- 仕事に向いてる人を採用して、採用の失敗を減らしたいな・・・
- なんとなく採用するんじゃなくて、仕事に向いてる適材適所の採用ができたらな・・・
- SPIを使ってるけど、もっとカンタンに診断できて、活用できれる方法があればな・・・
こんな風に採用に課題を持っている中小企業の経営者・人事担当者さま向けに、
- 採用の失敗を減らすために必要なこととは?
- 仕事に向いている人の見極め方
- 応募者に向いてる仕事を見える化する方法
以上の項目を、仕事の適材適所を叶えてくれる「個性学」を使って企業の採用・育成・マーケティングに個性學を活用している筆者がわかりやすくお伝えしていきます。
あなたが次の採用に失敗しないよう、そのコツをシェアしていきます!
採用の失敗を減らすために必要なこと
いい人かなと思って採用しても、いざ採用したら「こんなはずじゃなかった」となるのは昔から悩みの種。
それほど、応募者が仕事に向いているかどうかを見極めるのは難しい作業ですよね。
そんな中でも、
- 仕事にやりがいをもって、長く働いてくれる人
- 仕事の苦労をいとわず、会社のために働いてくれる人
を採用するためには
が最重要ポイントです。
でも仕事に向いている人を採用するって、どうやって?って思いませんか?
次の章では、仕事に向いている人を採用するための具体的な方法をご紹介していきます。
仕事に向いている人とは?
仕事に向いている人の定義はいろいろあると思いますが、
ではないでしょうか?
すぐに飽きてしまったら、結局「向いてなかった」ってことですよね。
自分に向いている仕事を分かっている人が少ない
でも残念なことに、向いている仕事を分かっている人が少ないが現実。
そのため、向いている仕事をウェブ上で診断してくれる適職診断ツールまで発売されています。
それほど、
ということなんです。
適職診断ツールの落とし穴
向いている仕事をカンタンに診断してくれる適職診断ツールの多くは、
- 本人が用意された30~50の質問に答える
- これまでの経験や自分の性質を答える
- その時の気分と直感で答える
すると、性格の傾向が自動的に分析され「向いている仕事はこれです!」と出てくるもの。
一言でいえば、
本人の意識があることのうち、これまでの経験や学習したことと現在の精神的な状態から判断される診断結果
ということになります。
そのため、残念なのは本人が「経験したことない仕事は向いてない仕事」と認識してしまっている場合があるということです。
経験したことがない仕事は向いていない仕事
経験していないけど、向いている仕事もある
もしかしたら逸材がいるかもしれないのに、もったいないことが起きてしまうんですね!
このようなもったいないことを防ぐために、適職診断ツールではわからない仕事の適性を診断できるのが、
個性学の適職診断です。
診断結果を本人がどのように受け入れ、自分の成長に活用するか
適職診断ツールは、例えばSPI・ミキワメ・アッテルなど、いろいろあります(年々増えています)。
個性学がほかの適職診断と違う特徴は、
- 本人に診断テストを行わなわず、生年月日から分かる情報で診断
- 本人の自己申告ではないので、思い込みのない結果を得られる
- 性格の特徴からくる向いている仕事が分かる
- 生まれつきの仕事の適性のため、結果は一生変わらない
- 経験がなくても向いている仕事を見える化できる
- 向いている才能を伸ばすことができる
- 成長の過程で身に着けた能力は分からない(←ほかの適性診断でカバー)
診断に使う生年月日で生まれが23時以降の場合、診断結果が変わってくるため、生まれ時間まで分かると正確な診断結果を受け取れます。
「生年月日だけでそんなことが分かるの?」と思われるかもしれませんが、他の適職診断ツールも「診断テストで分かるの?」と同じ疑問が生まれます。
個性学に限らず、このような適職診断ツールで大切なのは、
これが、適職診断ツールを使いこなす最大のポイントになってきます。
実は私も診断結果を受け入れて活用するまでは時間がかかりましたよ~
では個性学だと具体的にどんな風に見える化できるのか、実際の診断レポートを使ってご紹介します!
向いていない人を採用しないための判断方法
仕事に向いている人を採用するためには、仕事ごとに向いている・向いてないを見える化しなければいけません。
個性学は仕事の適性を見極めるために開発されたツールのため、仕事の適性をパッとわかるように診断することができます。
具体的には、一人一人の診断レポートを出し、仕事に向いているかどうかを見える化していきます。
今回ご紹介する診断レポートは以下の4種類です。
- 性格の長所と短所がわかる「気質と性格診断」
- 向いている営業職がわかる「営業適性診断」
- 向いている仕事が分かる「適職ランキング診断」
- 向いている仕事がわかる「仕事のスタイル診断」
向いている仕事を見える化できるなら、採用側としては助かりますよね!
採用見極めレポートを採用に活用しているお客様の声
業種業界を問わず、採用見極めレポートは人を採用する前に活用すると「この人は期待外れだった・・・」という失敗を避けれるようになります。
採用見極めレポートを使っているお客様の声をご紹介すると・・・
元々人間には表と裏の顔があると言います。それがゆえに、面接で応募者の表と裏の顔かの判断がつかず困っていました。
ところが、採用見極めレポートで応募者を診断すると、その通りでびっくり。
このレポートを使うようになってから、自分が採用したいと思う人材を採用できるようになりました。
入社後もスムーズに業務を覚えてくれ、現場・営業ともに実績と結果を出してくれています。
これからももっと活用して、実績を残していきたいと思っています。
本当に助かっています、ありがとうございます。
(山東株式会社 代表取締役社長 山田義一様)
採用面接の前に、事前に採用見極めレポートで診断と面談のポイントを教えてもらっています。
今までは、面接だけで応募者を理解するのが難しく苦労していました。
しかし、面接前に私が応募者を理解していることで、比較的早い段階で応募者の緊張を解くことができるようになりました。
そして、応募者が緊張しなくなることで、本音を引き出せるようになりました。
また、入社後の「こんなはずじゃなかった」を減らせるようになり、大きなトラブルを避けることができています。
(株式会社アルナコーポレーション 代表取締役社長 丸山博司様)
では実際の中身を見てみましょう!
【気質と性格診断】どんな人柄の人かが一目瞭然
まずは応募者がどんな人柄なのかを知るには便利なこちら。
応募者の表の顔と腹の内が一目瞭然です。
面接前にこのレポートを読んでおくことで、応募者がどんな人か大体の見当がついて面接がスムーズに。そして短時間でも応募者の人柄を確認できるので時間を効率的に使えます。
人となりがわかったところで、向いている仕事が分かるレポートを見ていきましょう。
【営業適性診断】どんな営業が向いてる?
営業適性診断は、営業を採用する時に使えるレポートです。
- 結果を出してくれる営業のスタイルがわかる
- 長期的に良い営業成績を作れる分野がわかる
- 売れない営業にならずに、その人に向いている営業スタイルがわかる
以上のような特徴があります。
営業といってもこんなに種類がある
営業と一言で言っても、このように細かくカテゴリに分けられますよね。
- 新規営業
- ルート営業
- 法人営業
- 個人営業
- 短期営業
- 長期営業
- 提案型営業
- 規格型営業
そのため、一言で「営業やってました!得意です!」と言っても、
- 新規営業なのかルート営業なのか
- 法人相手なのか個人相手なのか
- 短期営業なのか長期営業なのか
- 提案型なのか規格型なのか
このように違いがあるため、応募者に向いている営業スタイルを見極めないと採用に失敗してしまいます。
そんな失敗をしないように、営業適性診断レポートでは、応募者がどんなスタイルの営業に向いているのかを見える化。
本人が飽きずに、楽しく、長く続けられるかどうかを診断できるため、お互いがWINWINできる採用を目指すことができます。
診断結果の見方と使い方
下のサンプル画像をご覧ください。円グラフの青い線が診断結果です。
このような結果が出た場合、青い線の数値が高い「個人向けの提案型新規営業」を担当させます。
そうすると、本人が飽きずに楽しく長く続けてくれ、会社にとって利益・成長と発展をもたらしてくれる可能性が増えていくでしょう。
このように、診断結果は誰でもパッと見て直感的に分かるものなので、導入の手間はかかりません。
こんなケースにおすすめ
- 突撃力があって即戦力となってくれる営業を採用したいとき
- 大きなプロジェクトをじっくり育て、確実に結果を出せる営業を採用したいとき
- 同じことを繰り返しする営業でも飽きずにこなせる営業を採用したいとき
【仕事の適職ランキング診断】本当に向いている仕事を発見
適職ランキングは、様々な職種がある中で何に向いているのかをランキング形式で見える化できるレポートです。
- 職種を指定して採用しない場合
- 募集職種にマッチングしているか見極めるとき
このような時にに活用できます。
ランキング付けされる職種は以下のようになります。
- 基礎研究部門
- 企画・立案部門
- 広告・宣伝部門
- 開発部門
- 製造部門
- 営業部門
- サービス部門
- 管理部門
- 事務部門
これらの中で、どの仕事が向いているのかを比較できるため、応募者の経験がなくても仕事の適性を見極めることができるようになります。
また、応募者が申告する向いている仕事と、診断結果の向いている仕事をマッチングさせると、採用に失敗する確率を下げることができます。
診断結果の見方と使い方
診断結果は部門ごとに出てきます。向いている仕事は右列に黒色の■が多い部門。向いていない仕事は灰色の■の部門になります。
向いていない仕事は、できるけど結果を出すまでに人一番時間がかかってしまう仕事のため、避けるべき職種という意味で捉えていただくとわかりやすいかと思います。
上のサンプル画像の場合、「基礎研究・企画立案・事務・広告宣伝・新規開拓営業・ルート営業」なら向いているけど、そのほかは習得するまでに人の倍以上時間がかかる、というように読み解けます。
募集職種が「基礎研究・企画立案・事務・広告宣伝・新規開拓営業・ルート営業」のいずれかに当てはまっているのであれば、採用を検討してもよいという判断ができます。
この診断結果は個性学のタイプにより自動算出されているため、本人の申告・面接官の評価は一切考慮されていません。
そのため、第三者的にフラットな視点で向いている仕事を見える化することができるようになります。
こんなケースにおすすめ
- いろんなことをこなせるジェネラリストを採用したいとき
- 少数精鋭でスペシャリストを採用して育成したいとき
- 職種異動する時に、失敗しないジョブチェンジをしたいとき
【仕事のスタイル診断】強みが発揮できない環境を避ける
仕事を進めていくときの特徴を「仕事のスタイル」と定義し、以下のことを見える化します。
- 仕事を行う上で無意識に追求すること(品質か効率か)
- 指示があると生きるのか、自己流が生きるのか
- 初めての仕事を任された時の行動特徴(何とかなるからすぐ実践・失敗したくないから慎重)
- 仕事を進めるときに出る行動特徴(まず動いてみる・まず考えてみる)
- 仕事を進めるスケジュール配分(ゴールから逆算して行動・今やれることを積み上げてゴール)
これらのことは、一見何の役に立つの?と思うかもしれません。
でも実は、この仕事のスタイルをあらかじめ知っておくだけで「どんなふうに仕事を進めるか」の予測ができます。
起こしてしまいがちなトラブル・失敗も予測できるため、上司や管理職が部下の状況把握が圧倒的にラクになります。
診断結果の見方と使い方
下のサンプル画像をご覧ください。円グラフ内の青い線が診断結果です。
この場合、特徴的なのは、
- 可能性優先
- 考えてから(遅)
- 状況重視
- 品質追及
- 指示に従順
ということになります。そのため、「リスクが少なく、じっくり考えてクオリティを高めるような仕事が向いている」というように読み取れます。
この診断結果が上司と似ていると、ストレスなく一緒に仕事ができますが、診断結果が上司と部下で全く異なると「上司が分かってくれない」「部下がぽんこつ」など、お互いのストレスになってしまいます。
お互いの成長のためには、そのストレスに耐えることも必要ですが、昨今はストレスがない環境が選ばれる企業です。
このようにして、仕事のスタイル診断をもとに採用してストレスを減らしておけば、社員の離職率を減らしていくことも可能です。
こんなケースにおすすめ
- 人間関係がこじれないチームを作りたいとき
- 上司と部下の相性を下げたくないとき
採用見極めレポートの値段は?
これまでに紹介した4種類のレポートは、4種類合計6,600円(税込)でご購入いただけます。
このレポートは一度診断すれば、一生結果は変わらないため、失敗したくない採用活動に効果的です。
例えば一人30万円のコストをかけて採用しても、1か月で辞めてしまったら、30万円の手数料の損が出てしまいます。
その損を6,600円で解消できるため、採用にコストをかけたくない企業様に好評です。
採用見極めレポートサンプルプレゼント
もっとレポートの中身を知りたい人向けに、無料サンプルをダウンロードいただけます。
採用見極めレポートサンプルでわかること
- 4種類のレポートのサンプル実物
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採用見極めレポートサンプルを無料ダウンロードする方法
必要事項をご記入いただき、「無料でダウンロードする」ボタンをタップするとダウンロードページが表示されます。
無料ダウンロードしても営業電話はありませんので、ご安心ください。
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まとめ
採用に失敗はつきもの!と諦める前に、まだできることはあります。
- どんな営業に向いているかを見える化
- どんな職種に向いているかを見える化
- どんな仕事の役割が向いているかを見える化
- どんな仕事のスタイルなのかを見える化
このようなことを一人づつ見える化していくことで、採用の失敗を減らし、強いチームを作っていけるようになります。
この記事が採用のヒントになればうれしいです。お読みいただき、ありがとうございました。
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